久しぶりに子育ての記事を書きます。
約1年前に、『子供に遅刻してほしくない!時間を守れる子へ 親がコントロールすることから解放される方法』という記事を書きましたが、ふと答えがわかった感じがしたので記事にします。最近私が実践していることです。今読み返せば、あの記事には明確な答えがなかったですね。^^;
こちらの記事です。

あの記事からは、読んでくださった方のもモヤモヤは消えなかったかも知れませんが、それでも当時の状況が良くわかるので、アウトプットしておいて良かったと思います。
みなさんも何か気づきがあれば、お気軽にコメント欄に書いてみてくださいね。少しずつ進化していけたらと思います^^
自分なりの気づきを実践しながら、最近はとくに親子関係がうまく行っているように感じています。
これまで漠然と感じていた不安感が募り、1年前位にそれらの感情を私に吐き出した小6の娘は、以前のように(いや、以前以上に)安定していて、時に親の私たちにぶつかりながら成長を続けています。
子供を変えようとして発していた言葉
さて、1年前の私は、現在小学6年生の娘の時間管理が苦手なところに対してもやもやしていました。
「終わったー」と言ってた宿題も、最後までではなく少し残ってたり、別に忘れてる宿題ややるべき事が残っていたり、マイペースで取りかかるのが遅く、それなのに始めたらどれもめいいっぱいやろうとするので全てにおいて時間オーバー。
何も言われなければ、時間を気にすることなく際限なくダラダラすることも多く。約束してる就寝時間が過ぎてても、急ぐ様子もなくふつうに話しかけてくる。その様子にこちらもイライラしてしまいます。。やることをやって時間内に話しかけてくれたら余裕を持って対応できるのに。。
全体を見て大体の時間配分を決めて取りかかるのが必要なのだと思います。就寝も朝集団登校場所に行くのも少し遅れ気味です。物は出したら出しっぱなし。。娘の場所だけ不要なものがどんどんたまっていく。。それも気になります。
良いところをあげれば、成績も良い方だし自分も周りのことも大事にして優しいところがあるし、好奇心旺盛だし責任感もあるし。沢山あるのですが、生活習慣というのは、大きいものでついついそこに目がいってしまっていました。
私が注意をしていると、輪をかけたように夫が厳しい言葉を投げかけるので(雰囲気で?愛のない言葉で責める(責め立てるに近い))、
夫婦2人の時に「それはやめてほしい。私は日常生活で認めるところは認めてる。たくさん雑談もした上で、注意してる。私の注意が厳しい時はむしろ娘のフォローをしてほしい」と伝えています・・。注意しすぎてこの子を潰してしまわないかという不安がありました。
それにしても、子供はこのままで大丈夫なのか・・あまりにも全体像が掴めてなさすぎるけど、幼すぎるのだろうか・・と途方に暮れることもあり。
今思えば、私は、そんな娘を変えるのに一生懸命でした。
でも、それは間違っていたんです。
変えるのは子供ではなく自分の行動
ここでタイトルにつけた〇〇が出てきました。
そう、自分です。
私は、自分の行動を変えることにしました。🌱
娘は、時間管理が今のところ出来てないけど、そのことは今すぐ言葉がけでどうこうできる問題ではない。これは、私の問題ではなく娘の問題で、本人が気づきながら改善していくことだと思うようになりました。
だからと言って、親の私はヤキモキしながら人に迷惑をかけたりしても何も声をかけず見守るのか?
遅刻や就寝に対しては大事な問題なので、声をかけよう。
全体像を掴むことに関しても、繰り返し伝えた方がいいと思う。
でも、
それは相手の行動をすぐに変えようとして怒るのではなく、長い目でみてできるようになるように、必要な場面では繰り返し穏やかに伝えることを続けよう。
穏やかにと言っても、就寝時間を過ぎている時なんかは、気持ち低いトーンで短く伝えると思います。
片付けに関しては、できるだけ床に物を置かなくて良いような収納にしました。物って一つ不要な物が床にあると一気に吸い寄せられるように散らかるような所があるので…。時々娘と一緒に片付けたり、娘の机の上を寝る前に片付けるように軽く声がけをしたりしています。☺️
私に子供を変えることはできないけど、なし崩しになるのは私がイヤなので、見守りつつ必要な場面で繰り返し伝える、という風にしました。
これまでと似てるようで、「相手ではなく自分の行動を変えよう」と思ってるところが違うと思います。
この思考に至ったのも、インスタでも人気の心理カウンセラーの野口嘉則さんのオンライン自己実現塾を受講してる影響もあるなと思います。特にメンバーサイトに書き込んだりしたことはありませんが、主にメルマガを受講したり課題図書を読んだりして、私も少しずつ何か感じとっているのでしょう。🌷
追記 プラス方面に目を向ける
2023年2月28日追記 : 石田勝紀さんのボイシー/voicy2023年2月28日放送「902回目」の放送を聴きました。
お題は、「感情に任せて子どもを怒鳴ってしまわないようにするにはどうすればいいですか?」でした。
怒ってしまうのは仕方ない、プラスの方面に目を向けるというような内容を聞いて共感しました。 石田さんのおすすめの魔法の言葉がいいそうです。
私も、上記に書いたように、気になることで伝えるべきと判断したことは子供に冷静に伝えるように心掛けますが、
それ以外では雑談をしたり、プラスの方に目を向けて声をかける時間を増やすのが得策だと思ったので皆さんにもシェアさせて頂きます。 🌱 さっそく今日実践してみて、親の気持ちも軽くなると思いましたので。
携帯アプリでもWEBでも聞ける石田勝紀さんVoicy。✨
気になる方は、902回目の放送感情に任せて子どもを怒鳴ってしまわないようにするにはどうすればいいですか?のチャプター3を聴いてみてくださいね。
この回の放送は、1週間するとプレミアム有料放送に変わります。気になる月の放送を買取ることもできます。その場合は、ウェブからの方がお得です。

追記 子供を興味深く観察する
2023年3月3日追記:石田勝紀さん2023年3月3日放送、「905回目」のボイシー/Voicy のお題が
「3人兄弟で長男に私の注意が集中してしまう状況で私のマインドセットをどうすればいいでしょうか?」でした。
思い通りにならない子を「興味深く観察してみる」というような内容のお話でした。観察している間は、感情が出にくいそうです。✨
一理あるなと思ったのでシェアさせて頂きます。私も息子の習い事を続けさせるか迷った時に観察していたからです。
この放送で、上の子についての話がありましたが、確かにどうしても下の子は保護対象で同じことをやっていても可愛く感じますが、どこか上の子には「しっかり」を求めてしまう所があるな…と。
これは私の感想ですが、上の子にも「しっかり」子供をやらせてあげないとな。と最近感じています。
長男・長女は、上に子供が居ない事で、見たり間接的に注意されてるのを聞いて、学ぶ事ができない容量のわるさもあると思いますが、「しっかり、ちゃんと」を求められる中で、無意識に反発して出てくる「だらしなさ」もあるんじゃないか…。そんな風に思うことがあります。
子供のプラスの面に目を向けていきたいですね。🌱✨
こちらの放送も上記と同じで、今は無料で聴けますが、1週間経つとプレミアム放送に変更されます。

追記 怒りがスーッと消える本
違う場所からのアプローチとなりますが、水島広子さんご著書の
対人ストレスを取り除く7つのステップ 「怒り」がスーッと消える本の真ん中辺りまで読んでいますが、とても参考になるので追記します。この本のタイトルの下に書かれているのは、〜家庭や職場でのコミュニケーションがうまくいかないあなたに〜ですので、家庭を例としたお話も登場します。
ステップ3の原因は「役割期待外れ」だったの章P73〜74「相手が変わらなくてもできる役割を期待する」の章もとても参考になりました。
少しだけ本書から引用させていただきます。
叱るのをやめるだけでも効果あり
それでは成長がないではないか、と思うかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
人は基本的には前進する生き物なので、環境さえ整えば変わっていきます。人を変えることはできませんが、人が変わりやすい環境を作ることはできるのです。以下省略 〜引用終わり〜
こちら↑は部下とのお話なのですが、子供が学校から帰ったら親に渡すプリントなどを渡したり、服を掛けたり水筒を片付けたり言われなくても自主的にやってほしいと思っていた所が自分と重なりました。他にも怒りの原因がわかってすごく勉強になるなと思いながら読んでいます。
気になる方は読んでみてくださいね^^
Amazon
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える 単行本(ソフトカバー)
追記おわり
子育てもまだまだ学びの途中ですが、これからも気づきがあればシェアさせて頂きますね。
何か響くものがあればコメント下さると嬉しいです♪
今私は、LINEスタンプの「絵文字」をせっせと作っているので、もうすぐリリースします。
また、出来上がったらこちらのサイトでもご紹介させてくださいね^^
こちらの記事も良かったら♪





追記:LINEスタンプと絵文字を販売しています^^絵文字も販売開始しました!

私のおすすめシャンプー&リンスです♪アラフォー女性に頭皮も大事だと思う!
最初にこのボトルを購入してから、今は詰め替えでシャンプーをしばらくリピしています。
これからも使う予定です。
2023年3月7日追記:今着れそうな春服が半額だったんで購入しました。届くのが楽しみです♪
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