今日は、子供たちが飼っていたカナヘビが卵を産み、
今朝、殻にひび割れが出来たものの殻が硬くなっていて
出られなかった子が無事に孵化しましたので、その様子を観察して記録します。
カナヘビさんはトカゲです!
子供たちがカナヘビを飼育していたことは何回かありますが、
今回、カナヘビの卵を孵化させたのは初めてです。
一つの例としてご覧ください。
カナヘビの卵の育て方
カナヘビの卵を、
- 子供たちが考えて上に穴を空けたパックに土を入れ
- その上に卵を向きを変えずに入れて
- 卵には直接水がかからないように霧吹きで土と壁に水をかけて管理していました。
卵の向きは、肺ができてからは動かせないようですので、
最初からそのままにしておくのが無難かと。
卵は乾燥に弱いですが、腐らせるのも行けませんのでその辺は様子を見ながらですね。
子供たちが自分たちで調べて管理をしていました。
私は生まれたカナヘビが逃げてしまわないように、100均の生ゴミ用の網を被せておきました。
場所は玄関が温度が安定しているので玄関に置いていました。
(カブトムシを孵化させた際にも、カブトムシの幼虫を保管するのは玄関が良いと昆虫の先生がおっしゃっていたことから。)
カナヘビの赤ちゃんは大体30日〜出てくると言われていますが、
わが家は、卵を発見してからもっとかかったと思います。
40日〜45日くらいでしょうか?
日ごとに大きくなっているし、ツヤなどを見ても生きているなと思いました。
こちらの方がとても詳しく書いていらっしゃるので
詳しく知りたい方のために載せさせて頂きます☆
カナヘビの卵にヒビが入った!!
上にも書いたのですが、カナヘビの赤ちゃんは30日〜出てくると言われていますが、
わが家は、卵を発見してから40日〜45日くらいに卵の殻にヒビが入りました!
左側の卵です。
パパが朝発見したのです。リビングに持って来て、子供たちはソワソワしながら
見守っていましたが、一向に出て来ません。
卵の大きさは一円玉よりもこんなに小さいのです。
特にヒビが入っている方の卵が硬く小さくなってしまっています。
水分が足りないのでしょうか?
検索して調べたりしながら、2時間半くらい経過した頃、
私と子供たちはおかしいなと思うのでした。
自然のものだし、そっとして置いた方が良い。
下手に触って何かあったら。。
という思いと、この状態だと息が出来なくて死んでしまうのではないか。。
少し救助した方が良いのでは?
という思いがせめぎ合います。
カナヘビの赤ちゃんが生まれた!!
ピンセットを清潔にして、少し殻をめくってみる事にしました。
すると、殻がとても硬くなってしまっているのです。
最近の水分が足りなかったのかも知れません。。
これじゃあこの子は出られない!!
娘が助け出すことを強く主張し、私もそれしか無いと思い救出する事にしました。
ピンセットでは、どうにもならないので、手を清潔によく洗ってから
卵をそっと持ち上げて出そうとすると
勢いよくピューッとカナヘビの赤ちゃんが飛び出しました!!
生まれたー!!!早く、蓋を閉めて!!
わー!!と子供たちの歓喜が上がりました。
とても元気な子で一安心です。
体は卵の中にあった水分でねっとりしています。
カナヘビの新しいお家・場所
子供たちは、この日のために赤ちゃんカナヘビの家を作ってあったのですが、
もう一度作る〜!と新しい家を作ってあげました。
そっと最初のプラケースを新しいお家に入れて、割り箸で
そっと誘導して出してやりました。
結構ウロウロして、すぐに緑の人口の葉っぱが気に入ったようで
そこに入っていました。時々探検もしたり好奇心旺盛ですね。
最初、体に土が付いちゃいましたがウロウロしているうちに落ちました。
- 孵化してからは、エアコンが隣の部屋から来るリビングに移動しました。
温度計を見たら26度です。
やはりここがお気に入りのようです。
この子がママです。子供たちが決めて元気なうちに逃しました。
こちらの記事も良かったら☆
餌について書きました。
2匹目が生まれました!
追記:この赤ちゃんたちが大きくなり、さらに赤ちゃんが生まれました!^^
また、救出する事態がありました!また、他にも色々書きましたので良かったらご覧くださいね。
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