カナヘビの交尾〜産卵の回数。生まれるまでにかかった時間と生まれたての様子

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わが家には、生まれて生後8か月半のカナヘビのフウくん(オス)&リンちゃん(メス)がいます。

仲良しきょうだいで子供だと思って一緒に飼育していたら、生後5ヶ月ごろから交尾をするようになってしまいました。

その後冬眠なしで1匹ずつ別々のケージ(飼育ケース)で飼っていたのですが、リンちゃんが産卵するようになりました。

そして今日、ぶじ卵の一つが孵化しました‼︎

この冬〜に卵を産んだ回数有精卵と無精卵の個数などを記録します。
生まれたてのカナヘビフウ&リンちゃんの赤ちゃんの写真もたくさん載せておきますね^^

黒っぽいカナヘビが生まれてびっくりしましたが、原因も分かりましたので書いておきます。
とにかく無事に生まれてくれて嬉しいです‼︎

ベビーの親
リンちゃん&フウくん
2021年7月30日、31日生まれ
この時は子供たち夏休み中。
現在生後8ヶ月半

フウくんとリンちゃんが生まれた時の様子はこちらです。

カナヘビの赤ちゃんが卵の殻から出られない!救出から孵化まで
今日は、子供たちが飼っていたカナヘビが卵を産み、今朝、殻にひび割れが出来たものの殻が硬くなっていて出られなかった子が無事に孵化しましたので、その様子を観察して記録します。カナヘビさんはトカゲです!子供たちがカナヘビを飼育していたことは何回か...

血縁関係が近いのでこの赤ちゃん同士を一緒のケージで飼うのは3ヶ月位までにします。🌱

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カナヘビ交尾〜産卵まで(冬眠なし)

前に調べていた時に、カナヘビの有精卵率は生後1、2年経ってからの方が上がるとブログに書かれてる方がいました。

交尾も回数重ねることで有精卵率が上がるともその方は書かれていたと思います。そうなのかも知れません。

今回、わが家で飼育しているカナヘビさんたちは現在生後8か月半で、生後5ヶ月ごろから交尾を始めてしまいました。

途中からケージを分けてあったので交尾の回数もそこまで多くなかったと思います。

それでも、5つの卵は育っていて今日1匹目が今日ぶじ孵化してくれたので安心しました。

フウ&リンが人工フードをメインで食べてくれる子たちだったので栄養状態が良かったのと飼育環境も合っていたのかもしれません。

そして、2匹の相性も良かったんでしょうね。

どんどん出産して痩せるリンちゃんをなかなか太らせてあげるのが難しいですが、

赤ちゃんが無事生まれてくれた事と、フウリンが元気で居てくれる事がありがたいです。

リンちゃんは良く食べるので、沢山与えるようにしています。

(その際のコオロギやヒシバッタなどの昆虫にカルシウムパウダーやカルシウムビタミンパウダーのダスティングも気をつけています!紫外線ライトも。)

これは、私のインスタの写真ですが、こんな感じで分けて飼育していました。

カナヘビのリンちゃん冬から春にかけての産卵の頻度と個数

その後、5回の産卵中、3回目(2/17)の卵2個4回目(3/20)の卵3個が有精卵のようです。
5つの卵が育っています。

1月15日が初回で4月16日現在で5回産卵しました。3ヶ月で5回なので、大体18日に一回のペースと考えられます。

一回に3個ずつ卵を産んでいます。

産卵から孵化するまでの日数は何日?

カナヘビの赤ちゃんが孵化するまでの日にちは通常30〜50日位のようです。
温度が高かればやはり孵化までは早いようですね。

わが家では、3回目の産卵(2/17・3個中2個)から59日目で今日1匹目のカナヘビの赤ちゃんが孵化しました!

夜の温度が低かったから遅かったのかなと思います。日中は25度前後でした。

追記:2匹目62日目4回目の卵からは(3個中2個)44日目で1匹目(2022年5月4日)45日目で2匹目(2022年5月5日)、計4匹のかなへびの赤ちゃんが生まれました!!✨
残念ながら、そのうちの1匹は直前でなくなってしまいました。

追記:孵化直前で卵がしぼんでしまったらどうする?原因と対策は?

これが正しかったのかは分かりませんので一つの例としてお読みくださいね。

今回初めて、産まれる直前に2個の卵の中の水分が出てしまい萎んでしまいました。

おそらくパネルヒーターの近くに卵を保管する場所を変えたので急激に暑くなったのが原因かと思われます。

温度の変化で弱ってしまって上手く卵が割れなかった、または外に出る準備が整ってなかったけど、出る必要ができたのか…?

それか、出る時だったけど弱くて上手く殻が割れなかったか。。

 

知りませんでしたが、産まれる直前になくなることは意外とあることの様です。

 

私の場合は、保管状況を変えなければ良かったと悔やまれます…

自然の生き物だしそのままそっとして置いた方が良いのか迷って半日以上置いておいたのですが、

このままだとダメでしょうし、もう45日目の卵ですから意を決して眉切りバサミでそっと殻を開けてみました。
残念ながらその子はなくなっていました。

開けない方が良かったのではないか・・と落ち込んだのですが、

ある記事を読んで、卵が産まれる間近に急にへこむ場合なくなってる場合が多いと。30日経ってる場合はあけてみたほうがいいかも知れませんと。

そこで、夕方にもう一つの水分が出て萎んだ卵を開けてみたら残りの1匹は何とか救出することができました!

(ただへこんでいる場合は、水分不足なのかも知れませんが、中の液体が出てしまい、卵が上手く割れてないケースでした。)

最初は元気がなくて心配しましたが、大丈夫そうです!間に合って良かったと思いました。もう1匹の子も、最初に気づいた時にあけてあげたら良かったと思いました。

一度交尾したら卵を産み続ける?

何度か交尾は確認しましたが、その後ケージをずっと分けて居て交尾しなくてもリンちゃんは産み続けています❕

カナヘビが卵を産む場所

産卵場所は、シェルターの中が多かったです。
水を入れていた時はそうでしたが、一度シェルターが乾いていた時に、卵ケースの隙間で産んでいました。とにかく卵が乾きにくい薄暗い湿度の高い場所を選んでいると思います。
シェルターも良いですし、産卵用の水苔入れを入れてあげるのも良いと思います。

個人的には、水苔はカビやすいように感じるので定期的に変えてあげた方がいいと思います。

卵の管理方法

卵の向きは上だった方にマジックで印を付けておいてずっとそちらを上向きにしていました。
霧吹きで(デザートソイル)に水をかけながら子供たちが主に管理をしていました。

水はカビが生えない程度に湿らせていました。といっても、無精卵にはカビが生えてしまうのでわかったら早めに取り除いていました。

卵を保管する際は、直射日光が当たらない乾燥しない場所を選んだ方が良いと思います。
温度は、30度位での管理だと孵化まで30日位。25度位だと45日位でしょうか。

わが家は日中25度位、夜は低めだけど下がり過ぎない場所で44日〜62日でした。

2月生まれの卵が59日目と、62日目。

3月生まれの卵が44日目と45日目だったのでカナヘビ自ら調整してるのかと思うとすごいです❕

わが家では、途中から卵にシミのようなものが出来て、もしかしてダメなのかな…と思った時もありましたが、大丈夫でした。

生きててくれて良かったです!!

わが家は暖かめで湿度が安定しているカナヘビのケージ内に網をかけて卵を保管していたのですが、シミはもしかしたらUVライトが原因だったのかもしれません。

(それか一時的に水苔にしてたので色が写ったのか、何もしなくてもそうなるものなのか)。

卵にUVライトは必要なく、生まれたてのカナヘビも黒っぽかったので、何かかけてあげるか別の場所で保管したら良かったと思いました。

(追記:前にネットで読んだのですが、

親カナヘビと同じケージの中だと卵が食べられてしまう事があるようなので辞めた方が良さそうです。りんちゃんは大丈夫でしたが。

あと、上に書いた理由でパネルヒーターの上に卵を置くのは暑すぎるのではないかと思って個人的にはやめた方がいいと思います。

急激な温度の変化も良くないと思うのですでに置いている場合は急にのけるのも…ですが。30度位で管理してる方はどのようにしてるのでしょうね。)

親のフウ&リンの時は、子供たちが真夏に廊下で卵を管理していましたが、やはり孵化は遅かったです。
乾燥はしにくかったと思いますが、リビングとかもう少し温かい場所(この場合も窓の近くは避けて温度が安定する場所)が良かったと思います。

ただ、今4月の中旬で小さいクモやバッタなど出て来たのでこの時期に生まれて来てくれて良かったと思います。🌱

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カナヘビの赤ちゃんが生まれた時の写真

顔を出したまま大体2時間程度で出てくると言われてるけどうちは4時間くらいして出て来ました。

どの子も口から出てきてました。
頭を出して寝てるみたいです。

だんだん時々そっと目を開けてきます。

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カナヘビのお腹にピンクの袋が付いてる!?ヨークサック

カナヘビの卵が生まれる時は触らない方が良いのですが、頭を出してから4時間がたち心配になり、

土に埋もれすぎじゃないかとピンセットでソイルを少しのぞいていたら勢いよく出て来ました!

ヨークサックと呼ばれるピンクのものがお腹の辺りに付いていて驚いたのですが、

調べてみると卵の中で栄養を取っていた袋だそうで自然と取れるそうです。

内臓ではないので心配しなくて良いとのこと。
生まれたてのカナヘビはぬるぬるしているのでヨークサックにソイルが付いて一緒に取れました。

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黒いカナヘビの赤ちゃん!?原因は?

この子が生まれて体の色が親の時に比べて黒すぎてびっくりしたのですが、

UVライトが卵に当たっていたからだと気づきました。

上にも書いたのですが、
湿度や温度が管理しやすくて親のケージに入れていたのですが、何かかけてやるか別の場所にしてあげたら良かったと思います。

生まれたては黒いとブログに書いている人もいましたので、少ししたら茶色っぽくなるのかも知れません。

追記:やはり日焼けだったようで、脱皮と共に茶色くふつうの色になりました。

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カナヘビの赤ちゃんの大きさ

すごく小さいんです!
卵の大きさからしたら想像よりカナヘビの赤ちゃんは大きいのですが、
それでもとても小さいです。

体長おおよそ7〜8cmくらいですが、尻尾が半分以上あるように見えます。
3.5cm位が体の長さで尻尾が4.5cm位でしょうか。

(追記:真っ直ぐしてる時に計ったら6.2cmでした❕親の時より少し小さい感じがします。)

カナヘビの赤ちゃんが生まれてからの様子

ケージの中をウロウロしたり角で寝たり、人工桜の花びらの上に乗ったりして過ごしていました。

ソイルをカキカキしたりもしています。

私が少し手を出していたら登って来てくれたし、娘にもちょこっと乗っていました。
人の体温は熱すぎるので早めに降ろしますが。
親のフウ&リンは警戒心が強い子たちでほとんど触らず接して来たので乗ってくれたりして嬉しかったです!

生後4時間で虫を食べた赤ちゃん

自分の足や尻尾を噛んだりしてるのを見かけたのでお腹空いてるのかなと思って、

親カナヘビ用に家族が捕まえて来たヒシバッタの赤ちゃんにビタミンカルシウムパウダーを付けてあげたら自ら娘の手の上に乗って来て1匹食べました。

生後、4時間後のことです。

大体2日間くらいは、霧吹きで水分を切らさなければ大丈夫と書かれているので驚きですよね!
(私は霧吹きの水が乾くのが心配でペットボトルのキャップにもひくめに水を入れて置いています。)

親カナヘビたちも1日以内にクモの赤ちゃんを入れておいたら居なくなっていたので食べるんだと思います。

ただ、すごく小さい虫じゃないと怖がって食べませんし、二日位食べなくても大丈夫だと思います。

餌を食べた後に娘の手の上で寝てしまって可愛すぎました♡
やはり人の体温はカナヘビにとって熱すぎるので早めに降ろすのですが。

爬虫類は、構われすぎが苦手なので必要なこと以外は出来るだけこちらから触らないように家族で話しています。

親カナヘビを育てた教訓なども含めて、今回は手の上で餌やりなども時々取り入れながら餌の時とか乗って来てくれるようになったらいいなと思います^^

読んでいただきありがとうございます🌸

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インスタにベビちゃんの動画を載せました。
良かったらご覧ください^^

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親のフウ&リンが生まれた時の様子です!

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