私は、小学6年生と3年生子を育てるママです。
12年間 親をやっていますと、変化に対応しながら子育てが確立されてきて、
最近になってわが家の子育てを振り返るようになりました。
そこで、育児書は読む必要があったかな?
読んだ方が良かったのか、読まない方が良かったのか、
ふと考えた時期があったので書いてみようと思います。🌱
後は、実践して良かったな〜と思うこと、私が大事にしていることなどもメモします^^💡
1人のママの考えだと思ってサラッと読んでみていただけたらと思います。
ユキヒョウのゆきほちゃん描きました♪
育児書との出会い
イヤイヤ期の娘に
まず、私の育児書との出会いで印象に残っている本は、上の娘が2歳くらいのイヤイヤ期の時です。図書館で見つけました。
その本は、母親も子供も包み込むような本でした。
娘がヤダヤダ言ったら「やだよねぇ」と言ってその気持ちを受け止める所から始まる本でした。
当時の私にとっては目からウロコで、がんばって挑戦していました。
私の実家は遠く、夫の実家は頼れる状態ではなかったので
そんな私にとって救われた面も多くありました。
後に、息子の言葉の発達が少し気になった時期があったのですが、その時にも心の支えになってくれた本がありました。
良かった面と良くなかった面
上記のイヤイヤ期に読んだ本を、当時実践して今となれば、
⚪︎気持ちに寄り添えるようになった所は良かった
⚪︎グチグチ言うのを聞きすぎたかな・・
の2面あります。
今だったら、ある程度聞いたら聞き流したり、
あえてそこに注意を向けずスルーしたり、ここまでは聞くけどここからは聞けないよと伝えたりします。
子供たちが今でも、学校から帰ってきたら自分からあれこれ話してくれる所は良かったのだと思います。でも、特に娘は話し過ぎだと思うところもあります。
娘は友達とも円満タイプですが、警戒心が強いので学校で感じたことを家で安心して吐き出しているので、その面ではいいですし、
これが、いいとかわるいとかではないですが・・
ストレスなことも話し過ぎると、
大人になった時に愚痴が多い人になってしまうのではないかという思いと、
うまく伝わるか分かりませんが・・
話すことで一番それを聞いてる自分がそのことを増幅させてしまうような気がします。
ですので、私も話は聞きますが、同じ話を何回もしているとスルーしたり
自分自身がある程度受け止められるように教えています。
(娘はある時期から深く考えるようになってきました。ま、私もそうすることもできるタイプなので気持ちはわかります。気持ちの切り替えも上手になってきますよね。)
息子も、小学生になってからも一時ぐちぐちイヤイヤを言い過ぎていたので、
聞き過ぎたな・・と実感しました。
お友達のお子さんを見ていても思いますが、
グズグズに構い過ぎると、甘えでそういう機会が増えるな〜と思います。
受け止めることが前提で、スルーする技術も使えてたらバランスが良かったと思っています。
読んで良かった育児本
ほとんど処分してしまって手元にないのですが、
読んで良かったと思う子育て本でパッと思い出すのが、
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツという本です。
私の子育てのテーマの一番が「好奇心を育てる」でしたので、とても共感した本でした。
(もう忘れかけてる位今は何もしてませんが、子供の頃に植え付いた好奇心の芽は伸び続けています。🌱もちろん気づいてからでも遅くはありません)
当時、著者の瀧靖之さんのお子さんは本の中でまだ幼かった記憶があるので、幼いお子さんを持つパパ・ママにおすすめできるかなと思います。図鑑と外で見たものを結び付けることは、本を読む前から私もやっていましたがとても良かったです。
↓2020年に単行本になって出たのですね♪
こちらの記事に、図鑑や本のことを書いています♪✨
こちらは、石田勝紀さんの本。
子供にかける言葉って大事だなと気付かされた本です♪心の栄養ですね✨今も持ってました。
好奇心を伸ばすことを尊重してきた現在の学習状況
上の記事の続きですが、子供たちの好奇心を伸ばして良かった!と思っています。
ゲームが大好きな子たちですが、
時々本屋に連れて行ったり、散歩した時に興味を持った植物や虫を観察したり、海や川に連れて行ったり、一緒に料理したり、
そういう時間や興味あるものを大事に家でも調べたり。何度もそこに引き戻して来たといいますか・・
ゲーム時間を伸ばすけど、伸ばしすぎないようにし、テレビもある程度見たら切る時間を作って自分で考えて動く時間を作ったり心掛けてきました。
勉強は楽しい!とまではなっていませんが、
授業も教科によっては楽しく受けているようです。
宿題はいやがりますが・・低学年の時は、その場で簡単に教えたり、ここを週末に少しやらせるかなーとか目安にしてカバーしています。
好きこそ物の上手なれでこの度、夏休みの自由研究で2人とも選ばれました♪
2人とも理科が好きなので自信になると思って私も嬉しいです。
勉強系の塾などは通っていませんでしたが、
最近、2人とも公文に通いだしました。
学校の先生が昔やっていた習い事にくもんが多かったので話題にしてみたら
息子がボクもそろそろ勉強系に行ってみようかなと言ったのがきっかけでした。
いやな事にはテコでも動かない息子なので、私が言いだしても聞かなかったと思います。
あと、息子は幼稚園に通っている頃に、やる気を伸ばす勉強系の体験学習に連れて行っています。
そういう場所で勉強してる子たちがいることを知っていたのもあったと思います。
公文は宿題が毎日ありますが、(まとめてやってもいいでしょうけど)コツコツやることの大事さ、今になって私もイラスト系の勉強をしながら身にしみています。
息子は学校の勉強はついていけているようですが、話している時、何かを読んでいる時など理解が遅いのが気になっていたので
くもんで国語をがんばって続けられれば効果がありそうなので通い出せて良かったなと思っています。
娘は国語や理科、家庭科が得意ですが、国語は本から、理科は生き物から、家庭科は料理への興味からだと思います。
コツコツが一番必要な英語と算数を公文で教えてもらえるのは有り難いですね。
余談ですが、公文は今やってる学校の授業をカバーしてくれるわけではないので、塾に通うか公文に通うかで全然違うと思います。
学校の勉強は、土日のゲーム前などに、少しですが教科書に沿ったドリルをしてカバーしているのを続けます。後は、チャレンジタッチも続けます。本がいっぱい読めるメリットもあります。(2022.10追記:やる事も出費も増えたのでチャレンジタッチは一度退会します。)
うちがお世話になってる公文の先生も良いので、学校の先生だけではなくそういう大人の人と会えるのも良いなと思います。
おすすめラジオアプリ voicy
子育てに関しておすすめのアプリvoicy(ボイシー)は、ずっと石田勝紀さんです。
2年近く毎日更新されていて、子育ての悩みに多く答えられていてmama cafeも主催されています。
色んな親子のケースが知れますし、自分と似たお悩みもあるでしょう。
石田さんの答え方もともて共感できます。さらっと答えられるんですよね〜。視野が広くて勉強になります。コメント欄から質問もできますしね。(質問が増えてきたみたいなので、答えられない時もあるかも知れませんが。)
今月分とプレミアム放送以外は無料で聞けますので良かったら聞いてみてくださいね^^(追記:今月分の1週間だけなのですね。失礼しました。)
もしプレミアムリスナーに登録されるのであれば、webから登録された方が月1100円(現時点)で携帯アプリからよりも安く聞けます。
石田さんは子供の勉強法の本を親向けと子供向け両方出されていますので、勉強の仕方を知るのに参考になると思います。🪴
パパママ向け小学生の勉強法(中学生向けもあります)
子供向けです。↓娘が読んでいました♪
息子は多分読まないだろうな〜。表紙が可愛いのもあるけど、子供のタイプもありますね。
また違う視点ですが、心理学でおすすめなのは野口嘉則さんです。
人が幸せを感じるために一番大事なことは「温かな人間関係を作ること」という内容のお話をしてらっしゃいます。
家族心理学も興味深いです。私は、時々聞いていて2週目聞き出しましたが、忘れてた〜って思います💡
これが無料で!?と、有り難く聞いています。
こんな記事も書きました♪✨
〜べきは本当に必要!?
心理学で野口嘉則さんのvoicyを聞いていて、
私は〜べきにとらわれていたんだなと気づいたので手放すことにしました。
とくに「あいさつされたら返すべき!」
これからなかなか解放されずに、子供が挨拶された相手にそっけないとついつい言ってしまいます。
娘は家でも何度もあいさつしすぎです・・。
あいさつは一度だよ〜と言いますが、きっと私がとらわれていたからですね・・。
あと、わたしには「人と仲良くするべき」とか田舎育ちだからか特に「感じよくいなきゃ」とか
入っちゃってますね。
姉弟だと気にならないのに、子供の友達が家に来て少しでも揉める雰囲気になったらハラハラして身の縮む思いがしてしまう・・オンラインゲームでケンカっぽくなってるのをみたり、雰囲気がわるくなると気になり過ぎる・・
友達同士、たまにはケンカしたっていいよね〜。
私は大人になって友達とケンカしたことあったっけな?無いかもしれません。
できるだけ本音を大事にした発言をしようとは思っていますが状況によりますね。
〜べきにとらわれていることが分かったので手放すだけです。
子供のケンカだし!たまにはぶつかることも必要と少しおおらかに捉えられるようになりたいです。(子供も加減が分かってるので大丈夫👌)
最後に
その本が自分の心を軽くするものなら読んだ方がいいと思います。
作家さんも自分の信じるものを発信しているだけなので、
全面的に信用するのではなくて、一部分をアイディアとしていただくのです。
おすすめしないのが、〜すべき と多く書かれている育児本。
親が追い詰められるし、他の人を見たときに、〜はダメなんだけどなぁとついつい思ってしまうと思います。
昔の本ほど、そういう傾向があると思いますが、最近の本は減ってきています。
育児本が必要ない人は読まなくていいと思います。
そうやって楽しく育児してる人はたくさんいますものね。
今の私がもう一度育児を最初からするとしたら、やはり子育て本には目を通すと思います。
でも、鵜呑みにはしない。参考にする程度です。
ワクワクするアイディアはたくさん頂くと思います。何人かの本を読めば世間の子育て世代の考え方も分かりますし。
ある程度育児書を読んだり、voicyを聞いたり、TVを見たり(当時は噂保護者会)しながら、
2人の全く違うタイプの子の子育て経験を積み、周りの人の子育てに触れ、
今となっては、総合的に見えるようになったことと、甥っ子姪っ子の成長を見ながらと言うのもありますが、大きくなった子供たちの姿を思い描けるようになったことも良かったなと思っています。
子育て、色んなときがありますが、
これからも、時に楽しんだり泣きたい気持ちになったり
感動もいっぱい経験することと思います。
また、何か発信したくなったら子育て記事を書きますね。
お読みいただきありがとうございます♪
他の記事も良かったら見てみてください^^
シルクのヘアキャップを使っているのですが、まとまりが良くなるのでシルクの枕カバーがあったら楽だなと思ったのでこちらを購入予定です♪
シルクのヘアキャップ。✨私が購入したものよりお安く購入できる店舗を見つけました。
寝る前の一手間で翌日の髪の手触りがとても気にっています。朝起きたら、髪をまとめたところが少しうねってしまうのはありますが、いい感じです。朝、外れてしまってる事もありますが、何もしないより◎。上の枕カバーを買ったら、頭だけキャップをして髪を入れず寝てみようと思っています。
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