自宅で逆上がりができるようになる方法

今日は子供の鉄棒で逆上がりと前回りができるようになるまで、

二人のタイプの違う子供を見て来た私に
お伝えできることを書きます。

結果的にお伝えすると自宅用鉄棒を使ったことで
娘は腕の力が付き、安定して逆上がりができるようになり
息子は家で初めて逆上がりができました♬／

自宅用鉄棒での練習時の声がけや練習方法も下に書いてありますので、
良かったら参考にしてみて下さい。

まずは二人のタイプです。

【姉ユラの場合】

幼稚園の間、体操教室に通っていたのと、幼稚園でも教えてくれたのですが、

本人もまぁいいかという感じで、公園に連れて行っても
他の遊びばかりでなかなか出来るようになりませんでした。

最後、年長の最後の方に、体操の先生と私とで

せっかく体操教室でもやって来たんだし、がんばってみようかと話して、

ようやく本人のスイッチが入り、公園の鉄棒で逆上がりが出来ました。

一度できたら感覚を忘れないように何度かやって定着しました。
それからは、得意気に何度も何度も見せてくれました＾＾

最初、逆上がりは、腕の力があるかどうかを判定するための運動だった

と聞いた事があります。娘は、この頃はまだ反動でやっていました。
前回りは、年少から出来ていたように思います。

年長の初め頃だったと思います。
家に自宅用鉄棒を購入しまして、自宅で鉄棒の練習ができるようになりました。

そして、年長の途中に逆上がりが出来るようになりました。
その直後、怖がっていた前回りに挑戦して出来ました＾＾

やだやだと言いながらもがんばりたいスタイルだったので、
こちらは大変ですが、何とか励ましながら練習をしました。
下に練習方法を書きます。

鉄棒、もっと前に買っておけば良かった！！と何度も思いました。

やはり公園に行っても出来ないと鉄棒の練習もしないし、
家にあれば、思い付いた時に出して遊べるからです。

頻度が高いと腕の力も付くので、
姉ユラも反動なしで逆上がりが出来るようになりました。

弟コタは、出来るようになりたい気持ちはあったのですが、
なかなかトライしなかったので、私が実践した方法を載せます。

当時年長だったコタの場合

まず、鉄棒の下に、敷布団を畳んだ状態で何枚か敷いて、怖さを軽減します。
次に、場合によっては布団をのけながら、懸垂のようにぶら下がる練習をしたり、ツバメや、豚の丸焼きポーズなど出来そうなことをやってみます。
ここで前回りはむりにはさせません。
逆上がりをイメージしながら、ぶら下がって遊んでいました。
逆上がりに近づいたらそうそう！その感じと言っていました。本人がいいよと言ったら補助をして回してやりました。
youtubeの動画で子供がやっている所を見せたり、ユラもコタに教えたりもしてくれました。
動画を選ぶポイントは自分でも出来そうと思いそうなのを選んでピンポイントで見せる事です。